第115回企画 モリソン小林「鉄の花 鉄の草」展

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Galerie LIBRAIRIE6では、モリソン小林「鉄の花 鉄の草」展を2024年4月6日 (土) 〜 4月21日 (日) まで開催いたします。

モリソン小林は、高山植物の保護団体に所属し北アルプスや尾瀬、丹沢など野山に足を運び写真撮影や写生を重ね、自然との共生や循環社会をテーマに植物の生命力や美しさ、また植物たちが朽ちていく姿を金属を用いて表現する。鉄に金切り鋏を入れ加工し錆びさせ着彩して制作された作品は、本物の植物と見紛うばかりの美しさを放つ。本展ではフレーム作品、立体をあわせて25点ほどご紹介します。

作品のお問い合わせは<<info@librairie6.com>>までお願い致します。
※SNSからのお問い合わせはご遠慮下さいませ。

【作家在廊日】
4月6日(土) 12:00 – 17:30まで作家在廊予定です。
※その他、在廊日は決まり次第HP / SNSにてお知らせ致します。

Open : 水曜日-土曜日 12:00 ‐ 19:00 日曜日/祝日 12:00 – 18:00
Close : 月曜日 ・ 火曜日
    ※ 展覧会最終日は17:00に閉廊いたします。
Address : 東京都渋谷区恵比寿南1-12-2 南ビル3F
Tel : 03-6452-3345
Contact : info@librairie6.com


体の芯まで染まってしまいそうな新緑の中、初夏の北アルプス山麓は多彩を極めていました。
林道は色とりどりの野草の花で飾られ、清々しい芳香に満ち溢れ、樹も草も鳥も虫も色彩と形にそれぞれの生のひたむきな願いを込めて生き抜くために懸命な力を注いでいるのを感じました

Galerie LIBRAIRIE6での初めての個展となる本展では、日本アルプスを中心に麓の雑木林から3000mの稜線上に咲く高山植物まで山に登る過程で見られる種をはじめ北海道・屋久島・沖縄などの限られた地域にしか自生しない日本固有の希少種などを制作しました。短い季節に輝いた自然への礼賛を是非ご高覧下さい。 / モリソン小林


モリソン小林 – Morison Kobayashi –

1969年、東京生まれ。多摩美術大学を卒業後、内装会社勤務を経て1995年にIDÉEに入社。主に店舗デザイン設計を担当し1999年に独立。2001年に敬愛する岡本太郎の美術館の近くにアトリエを開設する。デザインや施工をする傍ら、高山植物の保護団体に所属し、北アルプスや尾瀬、丹沢など野山に足を運び写真撮影や写生を重ねる。2006年頃より木彫りに始まり、自然との共生や循環社会をテーマに金属を使った植物制作をはじめる。
2021年、第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)において岡本敏子賞を受賞。

【ご来廊の皆さまへ】  
○状況に応じて開廊時間を変更する場合はHP・SNSにてお知らせいたします。
ご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

LIBRAIRIE6 /シス書店
Address : 東京都渋谷区恵比寿南1-12-2 南ビル3F
TEL/FAX : 03 6452 3345
CONTACT : info@librairie6.com
OPEN : 水曜日-土曜日 12:00‐19:00 日曜日/ 祝日 12:00- 18:00
CLOSE : 月曜日 ・ 火曜日(月火が祝日の場合も店休)
    ※展覧会最終日は17:00に閉廊いたします。
©Morison Kobayashi
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