Galerie LIBRAIRIE6/シス書店では第107回企画として、
宇野亞喜良「蕉風」展を2023年5月6日(土)〜 5月28日(日) まで開催いたします。
「左亭」の俳号をもち、この数年は絵画と俳句を融合した作風で新境地の世界を描く。
デザイナーとして、イラストレーターとして数多くの作品を世に生み出してきた、宇野亞喜良による新作展です。本展では、キャンバス作品に加えて、紙パネルに描いた新作約20点と立体作品、また60年代の作品をあわせてご紹介いたします。
※最終日は、17時に閉廊いたします。
※月曜・火曜は休廊日です。
〈協力〉株式会社パジコ
宇野亞喜良 – Aquirax Uno –
1934年名古屋生まれ。
父親が室内装飾業を営んでおり、その影響で幼いころから絵を描き始め、画家の宮脇晴に師事。
高校卒業後、カルピス食品工業に入社、同社の広告・宣伝に携わる。その後、原 弘/亀倉雄策/山城隆一らが設立した日本デザインセンターに入社する。
1965年同社を退社し、同世代を代表する横尾忠則、和田誠、山口はるみ、灘本唯人などと共に東京イラストレーターズ・クラブを設立する。
1970年代当時、眉を剃り落とすスタイルが「宇野亜喜良スタイル」といわれ、流行した。 1982年、第13回講談社出版文化賞さしえ賞を受賞。
1992年、山下明生作の『カモメの家』で第6回赤い鳥さし絵賞を受賞。1999年からは、麻布十番納涼祭りのポスター、フラッグのデザインを担当している。
1999年、紫綬褒章を受賞。2008年、『悪魔のりんご』で第13回日本絵本賞を受賞。2010年、旭日小綬章を受賞。2015年、読売演劇大賞選考委員特別賞受賞。
2017年、資生堂マジョリカ マジョルカによる似顔絵ジェネレーター「 マジョリ画」のための描き下ろし似顔絵パーツを制作。
刈谷市美術館、Bunkamuraギャラリー他、個展多数。キュレーターや舞台美術も手がける。
【ご来廊の皆さまへ】
○換気のため入口と事務所の窓を開けさせて頂いております。
○入口にアルコール消毒液を設置しておりますのでご利用くださいませ。
○状況に応じて開廊時間を変更する場合はHP・SNSにてお知らせいたします。ご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
LIBRAIRIE6 /シス書店
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TEL/FAX : 03 6452 3345
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OPEN : 水曜日-土曜日 12:00‐19:00 日曜日/ 祝日 12:00- 18:00
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※展覧会最終日は17:00に閉廊いたします。
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